ボディワークの技術偏重傾向が問題視されていますが、ボディワーカーにとって技術が大切でないわけはありません。
当たり前のことですが、技術がなければ、ボディワーカーとしてクライアント様の役には立てません。
問題は、学ぶ段階において技術(治しワザ)偏重があるということです。
先ず「基礎」を学ばなければ、技術は満足に身につきません。
どんな技術を習っても、それは形だけを真似たものとなり、対象に応じて工夫することもできず、発展性もないものとなります。
それでは、ボディワークの「基礎」とは何でしょう?
解剖学ではないでしょうか。
ただし、「知識」として頭の中にあるだけではなく、解剖学的部位に触れることができ、動きを導き出せる、つまり解剖学を体現できる「知」です。
オープンパスでは、それを「触察解剖学」と呼んでいます。
ちなみに、「触察解剖学」の「知」には、受け手の信頼感(ラポール)を得るための手指の使い方まで含まれていいます。実践的な「知」ということです。
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posted by baucafe at 13:19|
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