2023年10月12日

目指すは「神対応」!/触察ファーストステップセミナー

ボディワーカーに触れられることによって、クライアント様は様々な感覚を持ち、様々な感情を抱きます。そうしたクライアント様の内的な心の動きを「自分事」のように感じ取る能力を持つことができれば、あなたは「神対応」の施術が行えます。クライアント様も安心して施術を受けてくださいます。

触察ファーストステップセミナーでは、講師による触察を体験し、その体験に基づいて実習を行うことで、そんな「自分事」能力のベースを築いていきます。目指すは「神対応」

触察ファーストステップセミナー参加者募集中! 11月からスタートします。

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2023年10月11日

技術偏重?

ボディワークの技術偏重傾向が問題視されていますが、ボディワーカーにとって技術が大切でないわけはありません。
当たり前のことですが、技術がなければ、ボディワーカーとしてクライアント様の役には立てません。
問題は、学ぶ段階において技術(治しワザ)偏重があるということです。

先ず「基礎」を学ばなければ、技術は満足に身につきません。
どんな技術を習っても、それは形だけを真似たものとなり、対象に応じて工夫することもできず、発展性もないものとなります。

それでは、ボディワークの「基礎」とは何でしょう?
解剖学ではないでしょうか。
ただし、「知識」として頭の中にあるだけではなく、解剖学的部位に触れることができ、動きを導き出せる、つまり解剖学を体現できる「知」です。
オープンパスでは、それを「触察解剖学」と呼んでいます。

ちなみに、「触察解剖学」の「知」には、受け手の信頼感(ラポール)を得るための手指の使い方まで含まれていいます。実践的な「知」ということです。

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posted by baucafe at 13:19| Comment(0) | TrackBack(0) | ◇ボディワーク

2023年10月07日

武術や格闘技を習われている方のご参加が多い

オープンパスの触察解剖学系セミナーには、武術を習われている方、格闘技を習われている方が、なぜかいつも一定数参加されています。

例えば武術には受け継がれた方法論があり、それを身体動作に落とし込んでいくのでしょうが、解剖学も運動学も、武術の技をそのまま説明できるほどには成熟していないと個人的には思います。

それでも、身体について+αで何か学ぼうとするとき、解剖学は身体に関する「共通言語」ですし、多くの〈からだ系〉の書籍にあたることもできるので、武術以外に目を向けて学ぶ際にはかなり参考になると思います。
学んだ解剖学的な部位に触れたり、それを意識することができれば、なおさら学びになるので、触察は役に立つでしょう。

互いに触れ合って学ぶオープンパスの触察解剖学系セミナーでは、特に多くの体験や学びが可能です。

武術や格闘技以外にも、パフォーマーの方々や、楽器を扱う音楽家の方々にも役立つと思います。

〈小川のサンドバッグ打ち〉
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