行動(それが悪いと判断される場合)の原因帰属について。…他人の行動は性格のせいにする(あいつはそういうやつだ)が、自分の行動は状況のせいにする(あの場では仕方がなかった)。
(2014/5/11)
「志事」という言葉をある文章の中に見つけた。どうやら「仕事」の「仕」に「志」を当てたよう。「仕える」のではなく「志す」のだと言いたいらしい。私の場合は「仕」がしっくり来る。「何かに仕えている」という感覚がいつも強くある。
(2014/5/23)
私のなかには他人がいる。というか、私のなかには他人しかいない。もっというと、私は他人で出来ている。おもうに、それが人間というもの。…自分をさがせば他人にあたる。
(2014/5/24)
熟練者の技は自ずから成る。対して初心者は自ら行う。…行う者は消えたか?技だけが残ったか?
(2014/5/24)
わかることで歩を止める
信じることで心を閉ざす
(2014/6/9)
空洞の説明はそれを囲う形についての話となるしかない
(2014/7/2)
竹に当たる小石の音を聞いたのは誰か?
(2014/7/3)
ボディワーク・セッションを開始するに当たって特に留意するのは、クライアントの身体に内在する力動をどう突き止めるか、その力動に向けて、かつそれと合するためにエントリーポイントをどこに定めるか、など。…あとはセッションのプロセスに運ばれて。
(2014/7/8、改)
「分かったつもり」の誤解
自分のちっぽけな頭の中に相手の全存在をはめ込もうとする
傲慢の最たるもの
(2014/7/28)
なぜ理解しようなどと思うのだろうか?
それが誤解の始まりだというのに。
理解せずに共に在ること、理解せずに敬い合えること。
この世界に平和を望むならば…
(2014/7/28、改)
努力は報われない?
それは分からない
努力する者が報われないのは確かだ
努力は何のためにするのか?
何かを成し遂げるためだろう
何かを成し遂げた者は
成し遂げた対象が何であろうと
自らも変わらざるを得ない
努力した者は消え去るのだ
努力する者にはそれは思いも及ばない
(2014/7/30、改)
2014年08月07日
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