1月16日、よみうりカルチャー恵比寿主催「ボディワーク入門講座」(講師:斎藤瑞穂、小川隆之)が開催されました。
今回のテーマは「下肢内側へのアプローチ」でした。
今回はセルフ・リリースに力を入れました。
大腿部内側の施術では、長内転筋を中心に、薄筋、大内転筋に対してアプローチしました。
長内転筋に対しては、前縁、後縁を、また手技の角度を変えたりしながら働きかけました。
下腿に対しては、内果(内足首)周辺に働きかけることで、下腿後面深部、下腿前面の筋群(後脛骨筋、長趾屈筋、長母趾屈筋、前脛骨筋 ← 停止腱が内果周辺を走行します)をリリースしました。
ペア・リリースでは、長内転筋、鵞足(縫工筋、薄筋、半腱様筋の停止部)、脛骨に沿って腓腹筋とヒラメ筋に対して働きかけました。
私は、人数の関係でペア・リリースに加わりました。
私の下肢は、内転筋群は特に問題はなかったようですが、下腿部内側、特に内果の近位部辺りにはかなり緊張があったようです。
その辺りの緊張には、施術を受けて初めて気づきました。
終了後、立ってみると、重心が下がったような感覚と安定感がありました。
2015年01月17日
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