先日、合氣道師範であるTさんから、私のセッションが合氣道のようだと言われた。
Tさんはオープンパス・メソッド(R)・ボディワーカーでもあり、2ヶ月に1度くらい、メンテナンスのために私のところへ通ってくださる。
基本的な技、進め方はあるけれど、相手に合わせて自在に対応するところが、合氣道的だとおっしゃってくださった。
それで、私のテクニックの多くが、合氣道をヒントに作られたことをお伝えした。
疼痛解消テクニックを作った際などには、合氣道の達人と言われる方々の動画を繰り返し観たものだ。
Tさんは、オープンパス・メソッド(R)・トレーニー時代から、ボディワーカーとして抜群の腕前を持っていらした。
オープンパス認定トレーニングでは、外部からクライアント・モデルを招いてクリニカル・セッション(全4セッション)を行うのだが、Tさんの施術を受けられた全員の方々が満点をつけられた(細かい項目があるのだが、それらすべてに対して)。
そんなことは初めてだった(Tさんは第4期トレーニングに参加。それまでなかった)し、それ以降も1度もない。
先日、Tさんとお話ししながら、Tさんにとっては行うことの全てが合氣道であり、ボディワークもその例外ではないのだ、と思い至った。
私はそれ以来、再び合氣道の動画を観るようになった。
2015年01月19日
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