今回は、咬筋、内側翼突筋、外側翼突筋、前頭筋、後頭筋、眼輪筋、皺眉筋、上眼瞼挙筋、鼻根筋、鼻筋、鼻中隔下制筋、上唇鼻翼筋、上唇挙筋、小頬骨筋、大頬骨筋、口角挙筋、笑筋、頬筋、口角下制筋、下唇下制筋、オトガイ筋、口輪筋の22筋を触察実習しました。
今回で、135筋の触察を行い、全カリキュラムを終了しました。
次回は、135筋の触察のうち、特に難しかったものを復習し、進級試験(9期生の皆さんは、全員がファシャワーカー養成トレーニングへ進級希望です)に備えます。
今回は、22筋の中で、内側翼突筋と外側翼突筋の触察について、特に詳しくお伝えしました。
両筋の起始部である蝶形骨については、時間をかけてその様々な部分を触察しました。
外側翼突筋上頭の起始部である蝶形骨大翼外側面下部

外側翼突筋下頭の起始部である翼状突起外側板外側面


内側翼突筋の起始部である翼状突起外側板内側面

途中、時間に余裕があったので、触察の授業のはずですが、施術の方法もお伝えしました。
蝶形骨の操作と、それによって顔面構造を変化させる方法、骨盤や踵骨の位置を変化させることが可能なことなどを説明しました。
続きは、インテグレーティブワーカー養成トレーニングで話します。(笑)