2015年06月14日

筋膜リリースとロルフィング

某ボディワーカーが、筋膜リリースとロルフィングとを等しいものと捉えていて、某所でそのことを公言しているらしい。
私はロルファーではないし、ロルフ・ワーカーでもないので、構う必要はないのだが、気になったので、ひと言したい。

筋膜リリースはロルフィングの代わりにはならない。
技術と技術体系とは異なるのだ。

技術体系は価値(何が善であるのか)を軸として成り立つものだ。
ロルフィングが技術面を変化(進化・改良)させながらも、ブレずに来たのは、この軸があるからだ。
今後もロルフィングは、人間の(身体の)可能性を追求し続け、発展していくことだろう。

筋膜リリースとロルフィングとを等しいものと捉えているそのボディワーカーは、自らが携わる技術体系をどう理解しているのだろうか?
経験がそれほど浅いわけでもなさそうだが、自らが携わる体系の軸である価値、思想を、例えば「技術にどう活かすことができるのか」あるいは「自分なりにどう深めていこうか」などと錬るようなことは、これまでになかったのだろうか?

筋膜リリースに対するロルフィングの最大の強みは、技術力というより思想力ではないかと私は思うのだが、ロルファーの皆さんはどう思うのだろうか?
posted by baucafe at 00:34| Comment(0) | TrackBack(0) | ◇徒然日記
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