7月5日、第2期オープンパス認定ソマティカルワーカー養成トレーニング・クリニカルセッションが行われました。
クライアントモデルの皆様、クリニカルセッションへのご参加、ご意見、ご感想をありがとうございました。
受講生の皆様、お疲れ様でした。
効果的なセッションが多く、良い評価もいただきました。
今回、私は1セッションだけですが、クライアントモデルとして参加しました。
今期生の皆様が、現時点でどのくらいの実力を身につけているのか、自分の身体を通して知りたかったので。
私の訴えは、数ヶ月前から胸郭の動きが悪いことでした。
カウンセリングが行われて、主訴は胸郭と左股関節の動きの悪さ(注)、セッション目標はそれらの改善ということになりました。
(注)オープンパス・メソッド(R)では、「クライアントの訴え≠主訴」です。
主訴はカウンセリングの過程で、クライアントとボディワーカーとが話し合って「作って」いきます。
カウンセリングが終わって、ムーブメントの誘導が始まると、テンポよくセッションが進行し、素早く変化を感じ取ることができました。
用いるテクニックのアイデアが途切れることは何度かありましたが、終了時には、主訴はかなり改善していました。
左股関節には痛みがあったのですが、それも解消されていました。
クライアントとしては大満足、講師の立場としてはひと安心です。
クリニカルセッション終了後、打ち上げとなりました。
教室では、私たちが講師の立場ですが、教室以外では、特に私などは教わることが多いです。
今回の打ち上げでは、職場で指導的立場の方々、自由業で勝負している方などから、様々なお話をお聞きすることができました。
大変に楽しいひと時を過ごせました。
2週間後に2回目のクリニカルセッションがあります。
受講生の方々はそれに向けて、勉強会を開くそうです。
腕を上げていること間違いなしでしょう(できたら、再度クライアントモデルとして参加したい!)。
2015年07月07日
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