8月2日、第10期オープンパス認定パルペーション・トレーニング第1回(講師:斎藤瑞穂、小川隆之)が開催されました。
本パルペーション・トレーニング開催に先立ち、オープンパス代表として斎藤と小川は、今期がオープンパス認定トレーニングの節目になるだろうと思っていました。
というのも、今期トレーニングの進行と平行してパルペーション講師(注1)を養成する予定でしたし、組織運営の安定化、業務の発展を図るために、様々な専門職の方々に顧問をお願いし始めていました。
(注1)オープンパス認定パルペーション・トレーニングの講師。
また、「オープンパス認定パルペーション・トレーニング」というタイトルを「オープンパス認定触察解剖学連続セミナー」と変え、参加条件を変更することも考え始めていました。
なおかつ、今期パルペーション・トレーニング開始以前に、第1期オープンパス認定インテグレーティブワーカー養成トレーニング(注2)を開催することができ、オープンパス認定トレーニングの全体を紹介することできたということも大きかったと思います。
(注2)オープンパス認定トレーニングには、パルペーション、ファシャワーカー養成、ソマティカルワーカー養成、インテグレーティブワーカー養成の4種類があります(現時点)。
インテグレーティブワーカー・トレーニングは最上級の内容です。
ところが、本格的に本トレーニングの募集を開始する予定だった時期に、斎藤家、小川家に続け様に不幸があり(斎藤の母親が亡くなり、小川の母親が亡くなり)、法事などが重なって、説明会やデモンストレーションなどが行えませんでした(説明会、デモを行えなかったことは、今期が初めてでした)。
そのため、常より少ない参加人数でのスタートとなったのですが、そうは言っても、やはり今期は特別な期となりそうです。
蓋を開けると、参加者の方々は、熱心な再受講者であったり、オープンパス創設の頃に関わってくださった方であったり、「オープンパス・ファミリー」と言えるようなメンバーでした!
今回は、オリエンテーションの後、触察を学ぶための準備として関節感覚の説明(ボディスキーマと関連付けて)と実習から始めました。
その後は、大胸筋、小胸筋、三角筋の触察実習を行いました。
* 今期パルペーション・トレーニングからは、体験受講が可能です。
こちらをご確認ください。
2015年08月02日
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