3月13日、パルペーション・インテンシブセミナーが開催されました。
今回の触察対象筋は、横隔膜、大腰筋、腸骨筋、腰方形筋、大臀筋、中臀筋、大腿筋膜張筋、梨状筋でした。
対象筋によっては、これまで(認定パルペーション・トレーニング(注))とはかなり違った方法、手順で触察しました。
(注)パルペーション・インテンシブセミナーは、オープンパス認定パルペーション・トレーニングの内容を更新し、タイトルを変えたものです。
また多くの方々が参加でき、触察技術を学べるように、単発参加も可能としました。
横隔膜の触察では、肝臓や胃を介して行う方法なども実習しました。
肝臓や胃が横隔膜と共に動くのを、どなたも感じ取れたようです。
大臀筋については、浅部と深部、上部と下部といった2通りの分け方で触察し、大腿筋膜張筋については、膝関節の屈曲角度によって働きが逆になることを確認しました。
今回も、楽しく授業をさせていただきました。
受講生の皆様、ありがとうございました。
次回のパルペーション・インテンシブセミナーは、3月27日に開催されます。
午前の部では、大腿方形筋、内閉鎖筋、上双子筋、下双子筋、大腿二頭筋、半腱様筋、半膜様筋、午後の部では、縫工筋、大腿直筋、中間広筋、内側広筋、外側広筋を触察実習する予定です。
皆様のご参加をお待ちしております。(単発参加可能)
→ お申し込み方法、カリキュラム、料金など
2016年03月15日
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