動画では、短趾伸筋と短母趾伸筋に関する講義と、それら両筋に対する筋膜リリースのデモンストレーションを行っています。
短趾伸筋と短母趾伸筋は、足部背側にある筋肉で、長趾伸筋腱がそれらの上を走行しています。
それらに緊張や短縮があると、踏み込みが不安定になり、歩行にも影響があります。
また同時に、身体前面が短く(狭く)なり、体幹の伸展、回旋などの可動域も狭くなります。
デモンストレーションでは、両筋の筋腹と起始部をリリースしています。
起始部近くに拘結があり、また付近の浅筋膜にも緊張があり、それが外果の上(支帯)辺りまで広がっていました。
施術は短時間で終わり、呼吸の入り方、体幹伸展の角度、着地感などにも影響が見られました。
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2018年01月10日
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