カンタン!深部−筋膜リリース講座 第2回では、小胸筋に引き続き、肩甲下筋の筋膜リリースを実習しました。
肩甲下筋は、肩甲骨の前面(肩甲下窩)から肩の前面(小結節)まで走行しています。肩甲骨の前面では、胸郭との間に挟まれて手指が届きそうにありません。肩の前面では、三角筋が覆っています。
さて、どうすればよいかというと、動画をご覧ください。
動画では、最初は肩の前面で、三角筋を介して触察しています。肩甲下筋の動きをもらうことで、特定しています。次いで三角筋の下(裏側)からアプローチします。最後に、そこから手を切り返して、肩甲骨と胸郭の間に手指を差し入れていきます。
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◇斎藤瑞穂氏が3作目となる本を出しました。タイトルは『筋膜リリース コツのコツ』(Kindle版)です。ボディワーク初心者の方にも、プロの方にもお勧めです。
◇3月2日、カンタン!深部−筋膜リリース講座 第3回が開催されます。臀部深層筋の筋膜リリースを実習します。ワンランク上の筋膜リリースを自分のものに!
2018年02月22日
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