6月7日、「筋膜リリース コツのコツ セミナー第2回」が開催されました。
今回もタイトルどおり、筋膜リリースを効果的に行うための「コツのコツ」をお伝えしました。
本連続セミナーは実習中心の内容ですが、今回は実習前に、筋膜リリースを行うための筋膜構造モデルについて少し話しました。
現在、筋膜に関する情報が更新され続けていますが、筋膜を施術対象とするどの技法体系も、その再考を迫られていることでしょう。
新しい情報は、取捨選択(モデルの本質上、そうならざるを得ません)され、その技法体系固有のモデルとして「統合」(技法と整合性のある形で)されなければなりません。
実習では、筋膜を浅筋膜 → 深筋膜 → 筋筋膜と、層ごとに触察する方法、拘縮を見つけ出す方法、それらを行うための手技の使いかた、圧のかけ方、姿勢のとり方、変化の捉え方などを、デモンストレーションを行いながら、詳しくお伝えしました。
動画では、斎藤瑞穂講師が、実習のためのデモンストレーションを行っています。
「筋膜リリース コツのコツ セミナー」は、第4〜6回に各1名ずつの空席がありますので、本セミナーに興味をお持ちの方は、ぜひご参加ください。
お申し込みをお待ちしております。
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◇斎藤瑞穂氏3作目の著書である『筋膜リリース コツのコツ』(Kindle版)は、ボディワーク初心者の方にも、プロで活躍されている方にも、筋膜リリースの実践的な参考書としてお勧めです。
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2018年06月11日
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