2018年10月15日

触察テクニックを重視

オープンパス・メソッド(R)では、触察テクニックを重視しています。

オープンパス式触察は、それ自体が効果的なリリーステクニックとなり得ます。
精確であるだけでなく、対人的な配慮(ポジショニング、ホールディング、圧調整、注意分散といった、触察される者への気遣いなど)を行うことで、それが可能となります。

また、触察力があれば、多くの徒手テクニックを有効に用いることができます。
効果が倍増するテクニックとしては、ファシャワーク(注1)、インテグレーティブワーク(注2)、筋膜リリース、マッスルエナジーテクニック、ポジショナルリリーステクニック(ストレインカウンターストレインなど、ポジショニングを用いるテクニック全般)などが代表的なものでしょうが、その他にも多くのテクニックを「下支え」します。

(注1)オープンパス・メソッド(R)の1テクニックで、筋膜(ファシャ)を対象に操作を行います。
(注2)オープンパス・メソッド(R)の統合的テクニックで、私たちの中枢から抹消までを対象に操作を行います。



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