今回は、ファシャワーク

リリース・テクニックを実習する前に、腎臓や小腸、腸間膜根などに関しての簡単な説明を行いました。腹部から大腰筋にアプローチするには、どうしても内臓領域を通らざるを得ないので、そのために必要な、最低限の知識をお伝えしました。
ファシャワーク


アスターは、無痛の、あるいは痛みの少ない方法で行いました。このテクニックは痛いと言われることが多いですが、手技に工夫を加えると、ギリギリまで圧を抑えて行え、痛みの問題は解消します。痛みを伴わないアスターは、非常に使い勝手がよいです。
アスターは、ファシャワーク


揺らしのテクニックは、身体操作が難しいのですが、コツをつかめると、どんな部位にも応用できて便利です。
ポジショナルリリースは、カウンターストレインとLRモデル

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◇斎藤瑞穂氏3作目の著書である『筋膜リリース コツのコツ』(Kindle版)は、ボディワーク初心者の方にも、プロで活躍されている方にも、筋膜リリースの実践的な参考書としてお勧めです。