2020年07月17日

「当て勘」が身につく!?/イーズポイントリリーステクニックトレードマーク(TM)


現在進行中のファシャワーカー養成トレーニングのカリキュラムは、深部筋膜操作が終了し、次回からイーズポイントリリーステクニックトレードマーク(TM)(考案:斎藤瑞穂講師)に入ります(7/22〜)。
イーズポイントリリーステクニックトレードマーク(TM)では、多くのことが学べます。
私に言わせれば、何よりも「当て勘」が身につきます。

「当て勘」というと、ボクシングや打撃系の格闘技について話しているように聞こえるかもしれません。
格闘技では、パンチとかキックなどの打撃を上手く相手に当てる技術的な勘のことを、そう言います。
ボディワークでいう「当て勘」は、もちろん打撃を当てる勘ではありませんが、少し近いところがあります。
ボディワークでは、必要な部位にぴたりと手技をもっていく勘のことを、そう言います。

「当て勘」のあるボディワーカーは、手技の手数が少なく、手指の動きが最小限です。
受け手の身体をあちこち触ったり、手指をせわしく(こちょこちょ)動かしたりするのは、手技が必要な部位にぴたりと当たっていないからです。

イーズポイントリリーステクニックトレードマーク(TM)の実習では、イーズポイントを探し当て、そこに手技を確実に当てる練習を繰り返し行います。
イーズポイントとは、ここでは詳しく説明しませんが、心地よい点(反転して、「不快な点」あるいは「痛点」になる場合があります)、感度・感覚の高い点です。

誰かの肩を揉んで、「そこそこ」「どうしてそこが気持ち良いってわかったの?」などと言われる人は、多分「当て勘」がよく、人気のあるボディワーカーになれるかもしれません。



* ファシャワーカー養成トレーニング卒業生の皆様、ぜひイーズポイントリリーステクニックトレードマーク(TM)の復習にいらしてくさい。


脊柱起立筋に対してイーズポイントリリーステクニックトレードマーク(TM)を適用(斎藤瑞穂)




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斎藤瑞穂3作目の著作『筋膜リリース コツのコツ』(Kindle版)は、ボディワーク初心者の方にも、プロで活躍されている方にも、筋膜リリースの実践的な参考書としてお勧めです。


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