2021年10月23日

イーズポイントリリーステクニックトレードマーク(TM)は、他のテクニックの基礎にもなっている


明日24日、ファシャワーカートレードマーク(TM)養成トレーニング第4回が開催されます。
お知らせしたとおり、明日から5単位、イーズポイントリリーステクニックトレードマーク(TM)のカリキュラムです。

昨日のブログ記事で、イーズポイントトレードマーク(TM)というのは、気持ちよかったり、イタギモだったり、「そこ!」という感覚があったりするところ、という説明をしました。

ところがイーズポイントトレードマーク(TM)から、「気持ちよい」「イタギモ」という感覚が消えてしまうことがあります。
消えてしまうどころか、不快だったり、痛いだけだったりするポイントになってしまいます。
このことを、「イーズポイントトレードマーク(TM)の反転」と言っています。
イーズポイントトレードマーク(TM)は、もともと生理的に敏感なところなので、そういうことが起こるのです。

つまりイーズポイントトレードマーク(TM)は、「そこ!」というように、感覚的に目立つポイントですが、それが実際には「快」だったり「不快」だったりするということです。

イーズポイントトレードマーク(TM)をリリースするためには、手技だけでなく、同時にムーブメントを使います。
それにより、イーズポイントトレードマーク(TM)が「快」のときには、その「快」が広がり(全身に、身心に)、強くなります。
「不快」のときには、その「不快」がまずは「快」に戻っていきます。

イーズポイントリリーステクニックトレードマーク(TM)は、他のテクニックやメソッドと併用しやすい組み立てになっています(皆さんの使われる方法に組み入れることが可能です)。
けれども、この「快」の深まり、「不快」から「快」への転換が心地よくて、他の方法と併用せず、この方法だけ単独で受けたいという人たちが少なくありません。

さて、イーズポイントリリーステクニックトレードマーク(TM)に関わって、LRモデルトレードマーク(TM)について話したいと思います。
LRモデルトレードマーク(TM)は、ストレイン/カウンターストレインを発展させたものだと思っている方々が多いと思います。
LRモデルトレードマーク(TM)をお伝えするセミナーでも、「2つは似ている」「近いところがある」というふうに説明していますから。

実際のところは、LRモデルトレードマーク(TM)は、イーズポイントリリーステクニックトレードマーク(TM)をアレンジした方法なのです。
LRモデルトレードマーク(TM)の、ストレイン/カウンターストレインとの大きな違いは、「膜の張力操作」によって痛みを抑制するところです。
そしてこの部分こそ、イーズポイントリリーステクニックトレードマーク(TM)から借りたものです。
イーズポイントリリーストレードマーク(TM)における「不快」→「快」の方法にアレンジを加えて出来たのが、LRモデルトレードマーク(TM)なのです。
じつは、ストレイン/カウンターストレインとは、たまたま「似ている」だけです。

ファシャワーカートレードマーク(TM)養成トレーニング第5、6回の前に、一般社団法人オープンパスメソッド協会正会員、ファシャワーカートレードマーク(TM)養成トレーニング卒業生の方々に対して、メーリングリストにより再参加のご案内をさせていただきます。
イーズポイントリリーステクニックトレードマーク(TM)の復習のためだけでなく、LRモデルトレードマーク(TM)に興味をお持ちの方も、ぜひご参加ください。


斎藤瑞穂講師による、臀部に対するイーズポイントリリーステクニックトレードマーク(TM)とLRモデルトレードマーク(TM)のデモ



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