2023年07月01日

触察される側を気遣う技術

触察技術、もしくは触診技術の指南書って、触察される側については、ほとんど触れられていませんよね。
どなたか、それについて不思議に思われなかったでしょうか?
だって、触察が本当に必要になるときって、ボディワーク・セッションとか施術の最中とか、つまり現場(臨床)でですよね。
だったら、そんな中で触察するとしたら、やっぱり「される側」に対する気遣いは必要ですよね?
「される側」を考えないような、たとえば侵入的なやり方をしたら、相手は身を固くしますよ。
身を固くして緊張した身体には、触察どころか、どんな徒手技術も役立ちません。

「される側」を気遣う技術が必要です。


コツのコツ1−6.JPG
posted by baucafe at 00:48| Comment(0) | TrackBack(0) | ◇徒然日記
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