2023年10月07日

武術や格闘技を習われている方のご参加が多い

オープンパスの触察解剖学系セミナーには、武術を習われている方、格闘技を習われている方が、なぜかいつも一定数参加されています。

例えば武術には受け継がれた方法論があり、それを身体動作に落とし込んでいくのでしょうが、解剖学も運動学も、武術の技をそのまま説明できるほどには成熟していないと個人的には思います。

それでも、身体について+αで何か学ぼうとするとき、解剖学は身体に関する「共通言語」ですし、多くの〈からだ系〉の書籍にあたることもできるので、武術以外に目を向けて学ぶ際にはかなり参考になると思います。
学んだ解剖学的な部位に触れたり、それを意識することができれば、なおさら学びになるので、触察は役に立つでしょう。

互いに触れ合って学ぶオープンパスの触察解剖学系セミナーでは、特に多くの体験や学びが可能です。

武術や格闘技以外にも、パフォーマーの方々や、楽器を扱う音楽家の方々にも役立つと思います。

〈小川のサンドバッグ打ち〉
サムネ打ち込み.jpg


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