「手探りゲーム」というのでしょうか、穴の空いた箱に手を入れて中に何が入っているのかを手探りで当てるゲームがあります。最近はあまり見かけませんが、このゲームで芸能人が箱に手を入れて悲鳴を上げている場面をテレビでよく目にしました。中にはイカ、カメレオン、ウナギ、ウサギなどが入っています。このゲームのプロセスに沿って感覚、知覚、認知について説明してみましょう。
箱に手を入れて探り、指先が何かに触れたと感じることが「感覚」、触れた対象の形、大きさ、状態などを知ることが「知覚」、これらの情報を記憶に照らし合わせて、それが例えばウサギだと認めることが「認知」となります。
【触察を例に】感覚:手指が触察対象に到達したとき、何かに触れたと感じること。知覚:触れた対象の形、大きさ、状態などを知ること。認知:これらの情報を記憶に照らし合わせ、触れた対象が「大腰筋」であると認めること。
2013年01月27日
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