2013年01月28日

外界空間座標と身体座標(過去ブログより再録)

速い回転や急激な動きを伴う動作が行われるときには、視覚系及び前庭系情報から形成された「外界空間座標」(視覚系からの「速度、移動情報」と前庭系からの「加速度、重力慣性力情報」とが脳幹へ送られ、そこで形成される。この座標の準拠枠がいわゆる「空間感覚」を生み出している)が、固有覚系情報(身体の位置、動きの方向・速度、圧迫、接触などの複合情報)から形成された「身体座標」を瞬時に修正する。
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/61797310
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック