2月19日、第6期ファシャワーカー養成トレーニング第2回が開催されました。
今回の講義では、テキストに沿って以下のテーマで話しました。
(1)浅筋膜に不具合が起こる要因
(2)不具合の起こった浅筋膜の感触
(3)表層筋膜と浅筋膜の違い
(4)浅筋膜に対する操作の特徴
(5)「癒着をとる」より「滑走させる」
(6)浅筋膜の触察
(7)浅筋膜の操作=滑走
実技練習では、浅筋膜操作を以下のような内容で行いました。
(1)股関節の可動域を広げる/股関節外転をスムースにする
(2)股関節の可動域を広げる/股関節伸展をスムースにする/ヒップアップ
(3)股関節の可動域を広げる/股関節屈曲をスムースにする/ウェストを作る
(4)重心を一瞬で変化させる(@大腿骨の浅筋膜を用いて、A腹部の浅筋膜を用いて、B足部の浅筋膜と足底の「パッド」を用いて)
*(4)については、デモンストレーションのみで時間切れとなり、実習は次回。
実技のデモンストレーションでは、参加者の皆さんにモデルになっていただきました。
素早く確実な変化を体験されて、皆さん、驚かれていましたが、本トレーニング終了の際には、皆さんもこの技術を習得されているはずです。
2013年02月20日
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