2013年03月20日

マーク・カフェルの言葉

シン・インテグレーショニストは、人の身体を「垂直」に、バランスが取れるように構造を変えていける。それが、このワークの目的の1つだ。(・・・)そして、総合的にシン・インテグレーションの定義を言うと、「自分を理解するためのアート」だ。もし君がこれを誰かと分かち合えたなら、君もその人も成長するだろう。分かるだろう? 私は身体構造だけに関心があるのではない。私は「その人」に関心があるのだ。


シン・インテグレーションは、誰かの身体的な問題を治すためのものではない。成長や自己開発のためのものだ。成長を望むクライアントもいれば、単に治してほしい人たちもいる。治してもらいたくて来る人たちは、間違ったところへ来ているわけだ。彼らは不平を言うだろうし、決して満足しないだろう。(・・・)私は彼らに言うのだ。これは、あなたにとって良いことではない。あなたは、他の施術者に会いに行くべきですよ、と。もちろん、ワークのプロセスの中では、たくさんのことが治る。けれどもそれは、プロセスの1部であり、プロセスの目的ではない。


身体に制限があると、エネルギーが滞ってしまう。そうすると、チャクラと言われるエネルギー・センターも開くことができない。エネルギー・センターは内臓や内分泌腺と対応している。身体のバランスが取れていないということは、内分泌腺のバランスが取れていないということだ。(・・・)バランスが取れていなければ、エネルギー・センターを開くことはできない。瞑想やヨーガなどで開くこともできるが、何年もかかるだろう。エネルギーが自由に流れ、身体を開く時間を短縮できるということで、シン・インテグレーションは効果的だ。

* かつては、ロルフィングのトレーニングにおいても、チャクラについての講義があった。
posted by baucafe at 00:45| Comment(0) | TrackBack(0) | ◇徒然日記
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