「施術では、身体を内奥から外側へ向けて開いていく。「神性」が現われてくるように、最初の時点からできるだけ深く働きかけていくべきなのだ」トム・シェーバー(オステオパス)
「「結ぼれ」を解くためには、解きやすい場所から始めるべきです。「結ぼれ」の中心から手をつけたら、外側の状態が悪くなる可能性もあるでしょう。また、1枚ずつ「皮むき」を繰り返すことで、クライアントは自分の身体に「現に起こっていること」そして「これまで起こってきたこと」を自覚することができます。そのことによって、現在の身体を作ってきた「習慣」をも解くことが可能となります。ですから、「外側から内側へ」という方法は、身体に対する負担が少ないうえに、非常に教育的であり、「再発」も起こりにくいのです」『これがボディワークだ』
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