5月17日、読売文化センター主催「ボディワーク入門講座」が開催されました。
今回のテーマは「背中のリリース(表層筋膜にフォーカス)」でした。
ロルフ・メソッドで言う「表層筋膜」は、オープンパス・メソッドでは「浅筋膜」に当たります。それは皮膚&皮下組織の「裏地」のようなものです。
テキスト(『ボディワーク入門』)には載っていませんが、今回は「番外編」として、背中を対象とした「浅筋膜操作」を行いました。
指標として、脊柱(棘突起)、肩甲骨、上後腸骨棘、腸骨稜、仙骨、肋骨角を触察し、それらに関わって、浅筋膜の滑走テクニックを行いました。
このテクニックは、オープンパス認定トレーニングでもお伝えしているもので、非常に効果的な方法です。受講生の皆さん、ぜひ使ってみてください。
2013年05月17日
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