6月21日、読売文化センター主催「ボディワーク入門講座」が開催されました。
今回のテーマは「身体の側面に働きかける」でした。
講義ではロルフ・メソッドで言う「横のライン」について話しました。
すなわち、耳介、肩峰、大転子、腓骨頭、外果の5部位を通るライン(理想的には鉛直線となります)のことです。
このラインが鉛直線であれば、生体力学的に見て、いちおう立位時の負担が最小だと言われています。
施術もこのラインに沿って行うことで、最良の結果を出せるということです。
実習では、表層筋膜のストレッチとソマティクスを行いました。
どちらも今日のテーマに合わせて横のラインに沿ったものでした。
セルフ・ワークの後は、ペア・リリースを行いました。
中臀筋、大転子周囲(筋群の付着部)、腸脛靭帯、梨状筋、腸骨筋などに対して働きかけました。
2013年06月22日
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