今回はファシャ(筋膜)の構造、施術法などについて講義しました。どちらについても『ボディワーク入門』及びカルチャー講座「ボディワーク入門講座」と比較する形で説明しました。
『ボディワーク入門』及び「ボディワーク入門講座」では、筋膜とそれに隣接する組織を、表皮、真皮、皮下組織、表層筋膜、深層筋膜の5層に分けて、その構造を説明していますが、本トレーニングでは、浅筋膜、深筋膜、筋筋膜を含めた6層に分けた上で、その構造だけでなく、それぞれの層が(身体運動時に)互いにどう機能し合うかも説明しています。

実技練習では浅筋膜操作を行いました。
浅筋膜操作で足関節の可動域を広げ、かつ動きをスムーズにする。



浅筋膜操作で膝関節の可動域を広げ、かつ動きをスムーズにする。



浅筋膜操作で歩行動作を改善する。




7期生を技術指導するオープンパス・メソッド(R)・ボディワーカー(1期生)の高橋一彦氏

浅筋膜操作で呼吸と肩関節の動きを改善する。


浅筋膜操作で重心を調整する。



浅筋膜操作で股関節の動きを改善する。


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第8期オープンパス認定パルペーション・トレーニング開催!(2013年11月〜)
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