2013年09月02日

個人講座/最近のツイートより

個人講座にて(ボディワーク・セッションについて講義)。…自分のセッションにて何(どの手続き)が実際に「効いて」いるのかを問う。本当に自分の施術に効果があるのかを疑ってみる。手技やムーブメント以外にもクライアントを変化させる要因は多々ある。…問うた上で自分のセッションを整備する。(2013/8/10)


個人講座にて。内臓リリースの講義と実習。内臓の不調が原因で筋骨格系に痛み、違和感、不具合が出た場合の対処(幾つかの臓器について)。(2013/8/16、略)


個人講座にて。背部の施術(講義&実習)。背部は頸部、胸部、腹部、腰部の境界が不明瞭→背部に働きかけるコツについて。…指標として棘突起(特に第7頸椎棘突起←腱鏡の中)、肩甲骨上・下角、肩甲棘、肩峰、聴診三角(体表から肋骨にアプローチ可能)、腸骨稜、上・下後腸骨棘を確認後、施術練習。(2013/8/16)


個人講座にて。頸部筋群のリリース(講義&実習)。…便宜上、頸部筋群を機能によって、後頸部筋群(頭を支える)、側頸部筋群(頭を動かす)、前頸部筋群(口に関わる)の3群に分けて(実際にはそう明確には分けられないが…)働きかける方法について解説。(2013/8/19)


個人講座にて。触察実習。骨格筋の指標として骨の突起部(突起、棘、果、角、隆起、粗面など)を触察練習。…烏口突起、三角筋粗面の触察が難しかったようだ。(2013/8/20)


個人講座にて。テーマ:発声を改善するために喉頭に働きかける(講義&実習)。輪状甲状関節と輪状披裂関節に関わる筋群(輪状甲状筋、外側輪状披裂筋、後輪状披裂筋…)をリリース。(2013/8/22)


個人講座にて。腹壁(前・側腹部筋群)の施術(講義&実習)。簡単な解剖学を念頭に置きながら行う。簡単な解剖学、例えば…腹直筋鞘は腹直筋の前面(前葉によって)と後面(後葉によって)を包みながら、胸骨(+肋骨)と恥骨を結び付ける。その外側縁には外・内腹斜筋、腹横筋の腱膜が付着する。(2013/8/23)

胸腰筋膜(前葉、後葉)との関係を視野に入れるとなおよい(というか面白い)。(2013/8/23)


個人講座にて。前腕伸筋群のリリース(講義&実習)。…前腕伸筋群は外側上顆付近では筋束が密着(「癒着」ではなく)している。癒着を解消する手技を用いる前に動きをリードする働きかけを。…伸筋支帯は前腕の浅筋膜中にある肥厚部と認識して扱う。…等々。(2013/8/26)


個人講座にて。テーマ:呼吸と上肢の動きを改善するために腋窩に働きかける。…腋窩は骨格的には、胸郭、肩甲骨、鎖骨、上腕骨に囲まれた空間。筋で言うと、前側が大胸筋、小胸筋、後側が広背筋、大円筋、肩甲下筋、内側が前鋸筋、外側が烏口腕筋、上腕二頭筋。重要:神経管、血管の通路であること。(2013/8/27)


個人講座にて。テーマ:技術と技術論について(講義&実習)。「道具箱の中身は(その持ち主にとって)〈系統立って〉いなければならない」。実習:それぞれ異なるメソッドに属する3つの技術を(それらのメソッドとは異なる)1つのメソッドの下で連係的に用いる。(2013/8/31)


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第8期オープンパス認定パルペーション・トレーニング開催!(2013年11月〜)
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posted by baucafe at 00:55| Comment(0) | TrackBack(0) | ◇個人講座
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