2013年10月04日

「ヘルニア」に対するファシャワーク/ファシャワーカー養成トレーニング卒業生の方々へ

ファシャワーカー養成トレーニング卒業生の方々が、勉強会で「ヘルニア」の方をクライアントモデルとして呼ばれるという話を、今日、斎藤から伝え聞きました(フェイスブック上で交わされていた話だそうですが、私はフェイスブックに参加しておりませんので・・・)。
ファシャワークでヘルニア自体を治すことは難しいでしょうが、「ヘルニアによる」と言われている(思われている)痛みを解消することはそう難しくはありません。

痛みの背景にある構造(「痛み構造」と呼んでおきましょう)を見定めることができ、なおかつ神経や筋の生理について知れば、ヘルニアと腰痛とが因果関係にはないということに思いいたるでしょう。

ただしファシャワーカー養成トレーニングでは、(ファシャワークについては)基本である身体機能&構造の調整しかお伝えしておりませんので、その範囲を出ない形でセッションを進められる(つまり「患部」や「症状」に拘らない)ほうが無難です。
腰痛、坐骨神経痛、偏頭痛などの痛み解消法については、インテグレーティブワーカー養成トレーニングで詳しくお伝えいたしますので、(ソマティカルワーカー養成トレーニングにご参加後)そちらへいらしてください。

卒業後の勉強会、楽しそうなので、いつか機会がありましたら、参加させていただきたいと思っております。
この記事へのコメント
アドバイスありがとうございます!インテグレーティブ養成トレーニングも、興味深い内容ですね。
Posted by 渡邉航也 at 2013年10月05日 09:54
卒業後の勉強会いいですねえ。6期生の方々には感心します。
渡邉さんはもともと治療家ですので、勉強会に難しい症状の方とかいらしたら、他の方々にアドバイスなどお願いいたします。
インテグレーティブ・トレーニング、ぜひいらしてください。
Posted by 小川 at 2013年10月07日 17:23
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