2022年03月19日
世界そのものが夢
あるシャーマンが私に話してくれました。
夜に見る夢だけが夢じゃない。
この世界そのものが夢なんだ。
君が夜に見る夢の登場人物はぜんぶ君自身だ。
同じようにこの世界の登場人物もそうなんだ。
君にとっていちばん否定的に思う登場人物に成りきるといい。
どうこうする必要はないが手を抜かず真剣に演じなければダメだ。
その登場人物を嫌ったり遠ざけたり戦ったりするだけじゃ君は君の「力のある一部」を取り逃してしまう。
そうなれば君は知らずにその人物と同じ言動をするようになるだろう。
まったく同じじゃないとしても大きかろうが小さかろうが同じようなことを。
2022年02月07日
YouTubeで触察セミナーを観た!
これまで数々の触察セミナーを主催してきた。
セミナータイトルだけでも「触察マラソン」「触察トレーニング」「パルペーション・インテンシブ」「触察ファーストステップ」「触察復習会」「触察ベーシック」「触察アドバンス」等々。
約20年間、触察技術を継続的にお伝えしてきた。
他の人が教える触察セミナーには参加したことがないし、ネットで観たこともなかった。
先日、何気なく某先生の触察セミナーをYouTubeで観た。
内容が医療関係者向けというのもあるが、ずいぶん自分の教え方と違うなと思った。
いろいろ補助線を引いたりするのが、自分にとっては新しかった。
へえ、こんなことするんだ、と思った。
こういう専門家向けの教え方とは、自分の教え方はまるで方向が違うし、自分の(というか、オープンパスの)方法は、触察の受け手とラポールをとりながら行うので、まさか受け手の地肌にマジックで線を引くなんて(消えるみたいでは、ありましたが)。
参考にはならないけど…でも正直言って、面白かった。
自分もオープンパス以外で触察を教えるとしたら、で、教え方のリクエストがあったら、いろいろやってみてもよいかも、と思った。
どなたか、あるいはどの団体さんか、私を個人的に講師として、いちど雇ってみてください。笑
2021年12月29日
オープンパスの裏メニュー「周波数セラピー」
じつは、オープンパスには裏メニューがあります。
今回、紹介したいのは、斎藤瑞穂氏が担当する裏メニュー「周波数セラピー」です。これが、効果抜群なのです!
斎藤氏がプログラムした音響を、私のセッションのときに、私のクライアントさんの目の不具合を改善する目的で流しました。
すると、3回のセッションで流したあたりで、クライアントさんの目の状態が改善されただけでなく、ここ数年続いていた私の目の不調(涙目、目の周りのかゆみ、少しの運動で真っ赤に充血してしまう、眼球の重さ)も、すっかり治ってしまいました。 驚き!
このところ、普段の症状に加えて、毎年末、涙目でまぶたや目の周りの皮膚が酷いことになっていたのですが、それも今年は、信じられないくらいまったく何ともない!
興味をお持ちの方は、オープンパス、あるいは斎藤氏にご連絡ください。
2021年12月17日
効果があるのかわからないというようでは、技術と言えません
動画では、斎藤瑞穂講師が筋膜の操作法をお伝えしていますが、デモンストレーションにも関わらず、見た目の形状がかなり変わっています。
クライアントモデルは、私(小川)ですが、機能も改善され、呼吸がだいぶ楽になりました。
効果があるのかわからないというようでは、技術と言えません。
見てすぐわかる効果を出せる技術を、オープンパスではお伝えしています。
見た目に形状が変わり、もちろん働きも変わるので、どなたも技術に自信を持てます。
自分の技術が効果的だと確信を持てます。
不快感攻略セミナー第2弾 第2部では、斎藤講師が、筋膜張力の調整と筋膜リリースを丁寧にお伝えしています。
次回の対象範囲は、頭頸部です。
興味をお持ちの方は、ランディングページ(↓)をご覧ください。
https://peraichi.com/landing_pages/view/wlies
皆様のご参加をお待ちしております!
問題は「真空状態」では起こらない
ボディワーク・セッションの最中に、ちょっとした「ひらめき」が生まれ、上手いこと問題が解決する。
だからといって、似たような問題を抱えたクライアントさんに対し、その同じ解決法を使おうとしても、滅多に上手くいかない。
そういったこと、ありませんか?
思うにそれは、問題が「真空状態」では起こらないからではないでしょうか?
私たちの問題は、環境、状況、関係性、体調…などの、様々な条件と深く関わっています。
ときには、問題に対して直に働きかけなくても、例えば環境を変えることで、すっと解決したりすることだってありますね。
4年ほど前に、オープンパスのトレーニング・コースで「相対論」について講義した動画です。
ただし、アインシュタインの「相対性理論」とは、ほとんど関係ありませんが。
来年1月から3回、不快感攻略シリーズ 第2弾「頭と首の不快感攻略」が開催されます。
今回も、必要部位の触察、筋膜の張力調整、ストレイン/カウンターストレインの3部構成です。
京見をお持ちの方は、ランディングページ(↓)をご覧ください。
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2021年03月02日
人間と人間との間でも…
「われわれはともすれば、人間以外の主体と
その環世界の事物との関係が、われわれ人間
と人間世界の事物とを結びつけている関係と
同じ空間、同じ時間に生じるという幻想にと
らわれがちである。この幻想は、世界は一つ
しかなく、そこにあらゆる生物がつめこまれ
ている、という信念によって培われている」
(ユクスキュル/クリサート『生物から見た
世界』より)
でもこれって、人間と人間との間でも言える
ことじゃない?
2020年10月25日
「創発」という言葉から
前回のファシャワーカー養成トレーニングの授業中に、ボディワーク・セッションのプロセスに関する話の中で、斎藤瑞穂講師が「創発」という言葉を板書し、その概要の説明を行いました。
この言葉は、オープンパスが「オートポイエーシス論」について学び始めたときに(斎藤講師は、日本におけるオートポイエーシス論の第一人者 河本英夫先生から直接に学びました)、その学びの中でよく用いられた言葉でした。
ここ数年、この言葉を使ってこなかったことを思い出しました。
オープンパス・メソッド

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◇斎藤瑞穂3作目の著作『筋膜リリース コツのコツ』(Kindle版)は、ボディワーク初心者の方にも、プロで活躍されている方にも、筋膜リリースの実践的な参考書としてお勧めです。
2020年09月29日
移り変わる身体観
どんなときでも、私たちは身体を通して学び、創造し、身体と共に(として)生きています。
このことに変わりはありません。
しかし、私たちの「身体観」はめまぐるしく移り変わっていきます。
私たちが使う道具は私たちの身体の延長です。
私たちの身体(脳)がそのように捉えています(ボディスキーマ)。
であれば、私たちの使う道具が飛躍的に進化していく現在、私たちの「身体観」が移り変わっていくのは当然のことでしょう。
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2020年09月05日
明日、歯医者さんに行こう。
夕食後、歯痛に襲われた。それもかなりな痛み。
この時間じゃ歯医者さんは閉まっているし、ヤバイと思った。
気を散らすために、体を思いきり動かしてみた。
それで汗をかいたので、風呂に入った。…よけいに痛くなった。(悲)
痛みを止めるにはソマティクスか、と思い出した。今度はゆっくり体を動かした。
動かしながら、体の動き、床に乗った体の重さ、体に当たる空気の流れなんかに注意を向けた。
そうして10分くらい。歯痛が治まってきた。
完全には消えていないけど、だいぶ薄まって、もはや痒いくらい。
明日、歯医者さんに行こう。
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2020年09月04日
マガジム、コロナ対策バッチリ!
3年近く、マガジムに通ってきました。
マガジムはクラヴマガを学ぶジムです。
クラヴマガは「コンタクト系」で、しかも「激しく」接触します。
護身の現場で生命を護り抜く技術や精神力を鍛えるために、練習とは言え、本気で打ち、蹴り、締め上げ、組みます。
私はマガジムのそうした本気度が好きで、これまで通ってきました。
しかしこのコロナの状況下では、これまでどおりのやり方はできないでしょう。
マガジムはオンラインでのクラスに力を入れはじめましたが、どうしても参加する気にはなれませんでした(ごめんなさい)。
また、オフラインのクラスが再開しても、やはり参加を迷いました。
自分の仕事も「コンタクト系」で(「激しく」はないですが)、お客様とかなりの接触があります。
感染は絶対にマズイです。
しばらくして、マガジムから送られてくるメールを開いて(ごめんなさい、しばらく開かずにいました)、オフラインクラスの運営がどうなっているのか確認しました。
すると、コロナ以前とはだいぶ違っている様子です。
ずいぶんと注意深いコロナ対策で!
それでじつは、昨日、クラスを予約して、参加することにしました。
対策がヤワなら、本気で帰るつもりでいました。
それは自分の仕事上、仕方ありません。
マガジムに到着して、色々ゴタゴタ、それもコロナ対策によるのですが、…対策バッチリでした。
検温とか署名とか面倒ですし、マスクして靴下履いて激しく動くなんて、「えっ」と思いましたが、その辺もインストラクターさんが気を遣ってくださって。
参加者間の距離も5メートル以上はあり(参加者が増えても、3メートル以上は優にあるでしょう)、問題ありません。
対人練習は一切なく、打撃はぜんぶサンドバックや、床に置いたミットに対してなので、物足りなさは感じたものの、安全感は万全でした。
これでコロナに感染するなら、それこそ電車になんか乗れないって感じです。
今後も安心して通えそうで、嬉しいかぎりです。
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