2018年09月08日

杖なしで歩く訓練

父はかなり以前から、杖を使って歩いている。
杖なしでは、歩くのがおぼつかない状態。

それが昨日、実家へ行くと、「杖なしで歩く訓練をしてるんだ」とのたまう父。
「はあ?」と驚く私。

どうやら、かなりの段差(30センチはある)がある実家の玄関を、杖なしにひとりで降りてきた模様(手元に杖がなかった/画像)。
だいたい、「訓練」なんて言葉は、父の語彙にない。
(息子をからかっているのか、それとも誰かの入れ知恵か?)

父は続けて、「毎日、墓場をくるくる歩き回ってるんだ」と。
実家の裏が墓地なのだが、そうではあっても、「これは何かのメタファーか」と、頭がくるくる(くらくら?)する私。

これでもかこれでもかと、息子を驚かし(脅かし)続ける。
いつもながら、手強い父だ。

・・・
「おいらは、1+1=3の世界に住んでるんだ」(「周藏(注)語録」より)とうそぶく父の話でした。

(注)周藏は、父の名


周藏さん.jpg


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斎藤瑞穂氏3作目の著書である『筋膜リリース コツのコツ』(Kindle版)は、ボディワーク初心者の方にも、プロで活躍されている方にも、筋膜リリースの実践的な参考書としてお勧めです。

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2018年09月07日

斎藤さんに、「トレーニングの講師はもうやりたくない」とワガママを言ったら、それが叶いそうな空気だ。

トレーニングにかぎって(?)は、これまで力を抜かずにやってきた。
今さら、そのスタイルを変えることはできそうにない。

トレーニングは長期(5〜10ヵ月!)だし、体力を使うし、今後も続けていくのは、もう年齢的に無理かもしれない(都合よく、講師養成セミナーが始まる予定だ)。

もしトレーニングをやめることができたら、地方で(旅行を兼ねて)単発のワークショップでもやりたい。
まずは、縁のある長野とか静岡とか、先日訪れて気に入った仙台とかでやってみたい(誰か呼んでくれたら、ホイホイ行く)。

東京では、オープンパス・ワーカーのために(少人数がよい)、特別講座とか研修会とかをやりたい。
できれば、トレーニングでは伝えきれなかった技術を伝えたいから。

いずれにしても、開催中のトレーニングは、全力で取り組むつもりだけれども。


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斎藤瑞穂氏3作目の著書である『筋膜リリース コツのコツ』(Kindle版)は、ボディワーク初心者の方にも、プロで活躍されている方にも、筋膜リリースの実践的な参考書としてお勧めです。

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2018年08月11日

遠くなる記憶、からだに残る痕跡

私はこのあたりで、歩みを緩めて、振り返ってみなければならない。
鮮明だった記憶の数々が、今は遠くなり、少しずつ薄らいでいく。
ところが、それらはからだの奥深くに、多くの痕跡として残っており、ふとした行為の中に、また動きの中に、度々立ち現れる。

母がクモ膜下出血で倒れ、亡くなるまでの24年の間に、私はボディワーカーになった。

私は、多くの怒り、絶望、悲しみを体験した。
何かが、私を鋳直しているようだった。
私は熱されて、激しく打たれる鉄だった。
確かに愛はあったが、それは感情とは別物なのだ。

言葉を失った母とは、言葉では話さなかった。


今日は、「傾聴」について振り返りたい。
・・・
いつだったろうか、傾聴が生まれた。
傾聴は行為ではなく、起こることなのだ。
自然との間に起こるのと同様に、人と人との間に起こることなのだ。

人は目で聴き、手で聴き、からだで聴くが、耳では滅多に聴かない。
言葉が邪魔をして、耳では「聞いて」しまうから。

・・・
果たして、「聴く」とは、力の類だろうか?

聴く者と聴かれる者とは、関わり合い、変わり合う。
人も、動物も、木も、聴き合うことで、関わり合い、変わり合う。

私にとっては、どうだろう?
私は触れ、巧むが、本当は聴いている?
私は話すが、本当は聴いている?
私は聞くが、本当は聴いている?

・・・
聴くことは、在ることに近く、行うことからは遠い。


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斎藤瑞穂氏3作目の著書である『筋膜リリース コツのコツ』(Kindle版)は、ボディワーク初心者の方にも、プロで活躍されている方にも、筋膜リリースの実践的な参考書としてお勧めです。

タグ:傾聴 聴く
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2018年06月30日

ソマティカルワーカー・・・不可能な伴走者?

抑圧された無意識? 抑圧を解く?
それは、フロイトが見た白日夢だ。

私たちの相手は、思考では追いつけない、焦点を当てることもかなわない。soma !!
それは、明晰さをあざ笑い、疾走する。
私たちには、頭脳ではなく、運動神経を使うしかチャンスはない?
しかし、それでも何かできる保証はない。

私たちは、不可能な伴走者かもしれない。





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斎藤瑞穂氏3作目の著書である『筋膜リリース コツのコツ』(Kindle版)は、ボディワーク初心者の方にも、プロで活躍されている方にも、筋膜リリースの実践的な参考書としてお勧めです。

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2018年05月04日

なぞなぞ

なぞなぞ。それは流れるもの、迫るもの、浪費するもの、長かったり短かったりするもの、余ったり足りなかったりするもの。それってなんだ?

答えは時間。他にもいろいろあるけれど、ぜんぶ喩え、借りものの表現。

時間は、自分だけの言葉を持っていない? 誰も、時間のことをわかっていないってこと? 有名な科学者も、時間のことを空間の言葉で説いているし。


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2018年05月03日

過去の自分にアドバイスするとしたら?

ゴールデンウィークなので大型連休をとった。
オープンパスメソッド身体教育研究所は、しばらく斎藤さんの肩にかかっている。

ネットに心理テストみたいなのがあったので、暇つぶしに見ていたら、「過去の自分にアドバイスするとしたら?」って項目があった。

絶対にアドバイスなんてしないねえ。
過去の自分は、それが未来の自分からのアドバイスだと知っても、従わないどころか、反発(反逆?)するに決まっているし(未来の自分なんて、何だか気持ち悪いし、立ち位置が気に入らないって思うだろうし)。

未来の自分に対して、「テメエうせろ!」って、抹殺してしまおうと画策するかもしれない!
それでもって、未来が変わっちゃって、未来の自分が抹消(更新?)されちゃうよ。笑
きっとそうなる。


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斎藤瑞穂氏3作目の著書である『筋膜リリース コツのコツ』(Kindle版)は、ボディワーク初心者の方にも、プロで活躍されている方にも、筋膜リリースの実践的な参考書としてお勧めです。

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2018年03月15日

息を数える瞑想

以前、長いこと、息を数える瞑想を行っていた。
息を数えることで、思考を落とすために。
しかしそれは、無理な話だ。

思考が全て意識的なものであると、デカルトと共に信じているのなら、話は別だが。

思考の大半は、無意識的なものだ(氷山の喩えを、はるかに越えて)。
息をいくら数えても、全て消えはしない。
つまり可能性として、意識的なものしか消えない。

だから、息を数えるのは、思考停止のためではない。
有効に(つまり全体的に)、思考を働かせるためだ。

意識に縛られない思考を、羽ばたかせるためだ。


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斎藤瑞穂氏が3作目となる本を出しました。タイトルは『筋膜リリース コツのコツ』(Kindle版)です。ボディワーク初心者の方にも、プロの方にもお勧めです。

タグ:瞑想
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2018年02月08日

触察の鉄則

 感じることだけを感じ、
 感じないことを感じようとしてはならない。

これは、オープンパス・メソッド式「触察法の鉄則」です。

では、感じないことを感じようとすると、どうなるのでしょう?
1つは、指先で感じる、当たり前の感覚から離れて、私たちは自分の考え(「こう感じるにちがいない」「こう感じなければならない」)の深みに落ちていきます。
これを「魔境に落ちる触察法」とでも言いましょうか。(笑)

もう1つは、相手の身体を無暗に探り、手指が身体の表面を上滑りするだけとなります。
触察される側は、かなりの不快感を味わいます。
これを「嫌がらせ触察法」あるいは「セクハラ触察法」と言わせてください。
相手は身体を緊張させ、触察はより困難になるでしょう。

私たちは、指標(触察対象を見つけるための骨指標など)の辺りに手を置いて、感じることだけを感じればよいのです。
心が焦ったり騒いだりして、感覚に注意が向かなければ、落ち着いて緊張を解き、感覚に注意を戻すことです。
感覚に留意して待つのです。
感じようとして幻覚(幻触)したり、感じようとして無駄に探索したりは厳禁です。


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◇2月16日、カンタン!深部−筋膜リリース講座 第2回が開催されます。筋膜リリースに興味をお持ちの方は、ぜひご参加ください。
カンタン!筋膜リリース講座(全6回)の情報はこちらです。

◇2月18日、パルペーション・インテンシブセミナー 第3回が開催されます。触察に興味をお持ちの方は、ぜひご参加ください。

◇2月23日、筋膜リリース復習会が開催されます。参加費無料ですので、気軽にご参加ください。


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2018年01月28日

辿り着く地

人生はよく旅に喩えられる。
旅には目的地があり、人生には目標がある。
また目的地のない旅もあり、目標のない人生もある。

目的地を決めたら、私たちはそこに辿り着くことができるだろうか?
人は旅の中で学び、その学びは人を変える。
だとすると、目的地を決めた自分はすでにいない。
良くも悪くも、私たちは別の地に辿り着くしかない?

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◇2月から、カンタン!深部−筋膜リリース講座(全6回)がスタートします。興味をお持ちの方は、ぜひご参加ください。

◇2月4日、パルペーション・インテンシブセミナー第2回が開催されます。単発参加者1名様に限って募集いたします。触察に興味をお持ちの方は、ぜひご参加ください。

◇2月23日、筋膜リリース復習会を開催します。参加費無料ですので、気軽にご参加ください。


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2018年01月22日

筋膜リリース復習会を開催しました!

昨日、筋膜リリース復習会を開催しました。
オープンパスメソッド身体教育研究所がこれまで主催したセミナーやトレーニングの参加者の方々が対象でした。

今回、私は世話人ではなく、一般参加しました(世話人は、斎藤さんにお願いしました)。
2回の交換セッションを行って、1回目は膝の、2回目は背中の筋膜リリースをしていただきました。
膝も背中も、不調だったのですが、今はかなり調子がよいです。

私が行ったのは、1回目は背中全体の、2回目は腰背部の筋膜リリースでした。
1回目はクラシカル・ロルフィング第6セッション(私の師であるマーク・カフェル先生が、アイダ・ロルフ先生から指導された内容、手順、「レシピ」)を、2回目はオープンパス・メソッド(R)独自の筋膜リリース・テクニックを行いました。

今後も定期的に、筋膜リリース復習会を開催していきたいと思います。
オープンパスで筋膜リリースを学ばれた方々が、技術の確認のためにこの会を使ってくだされば幸いです。

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◇2月から、カンタン!深部−筋膜リリース講座(全6回)がスタートします。興味をお持ちの方は、ぜひご参加ください。

◇触察にご興味をお持ちの方は、第12期パルペーション・インテンシブセミナーへどうぞ!(単発参加者募集中です)


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