2023年10月12日

目指すは「神対応」!/触察ファーストステップセミナー

ボディワーカーに触れられることによって、クライアント様は様々な感覚を持ち、様々な感情を抱きます。そうしたクライアント様の内的な心の動きを「自分事」のように感じ取る能力を持つことができれば、あなたは「神対応」の施術が行えます。クライアント様も安心して施術を受けてくださいます。

触察ファーストステップセミナーでは、講師による触察を体験し、その体験に基づいて実習を行うことで、そんな「自分事」能力のベースを築いていきます。目指すは「神対応」

触察ファーストステップセミナー参加者募集中! 11月からスタートします。

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2023年06月19日

ファーストステップ(はじめの一歩)、ベーシック(基礎固め)、プロフェッショナル(プロ向け)

触察を学び、触察力をつけ、触察に熟達することで、施術者として実力がつき、自信が持てるようになります。

オープンパスには、ファーストステップ(はじめの一歩)、ベーシック(基礎固め)、プロフェッショナル(プロ向け)という触察習得のためのセミナーがあります。

触察力をみがき、施術者としての実力をステップアップしていきましょう。

スキルアップを目指して、オープンパスの触察セミナーに、ぜひご参加ください。

触察ベーシック2セミナー

オープンパス身体教育研究所


2023年05月12日

斎藤氏のボディワーク・セッションについて再び。近いうちにモニター募集を考えています。


先日、斎藤氏のボディワーク・セッションについて書いたのですが、未だ言いきれていないように感じていて、再び、斎藤氏のセッションについて書きたいと思います。
身びいきと言われそうですが、私としては、脳出血で倒れて障害が残るという、人生をすっかり変えてしまう出来事に直面し、それを乗り越える大きな助けを斎藤氏からいただいたと思っているので、言い足りない部分をどうしても言いたいわけです。

ボディワーカーの方々であれば、筋膜リリースの大きな効果はわかっていると思います。
筋膜についての科学的な研究、検証が進み、筋膜を施術対象としたときの効果や影響について、本当はこれまでよりもずっと大きなものを得られるのかもいれないと思い始めているボディワーカーや施術者の方々も多いのではないでしょうか?

斎藤氏が、ボディワーク・セッションの中で用いている技術は、そんな可能性に充ちた方法ではないかと思います。
筋膜上には張力が働いています。テンセグリティ・モデルもその張力の働き方のモデルですが、今や筋膜がミクロのレベルまでその構造、つまり膜どうしの関係性がわかってきているので、その構造の上をどう張力が働き合うのかを予測することも可能となってきています。

斎藤氏が行っているのは、それら張力が強く働く個所を触知(触察力が重要)し、特に強い2点を選び、その2点を拮抗させながら張力を調整していくことです。

私は筋膜の操作に長く関わってきたのですが、それでも斎藤氏の行っていることを完全には把握しきれていません。
ただ、行われていることが斎藤氏のオリジナルで、他にはない方法であり、効果が優れているということはわかっています。

ただ、この方法が、私だけに効くのか、つまり、長年、私は斎藤氏のボディワーク・セッションを受けてきたこともあり、斎藤氏が私の身体にピタッと合致した方法を用いているのか、そうではなくて、万人に効果的な方法なのか、それを知りたく思います。
斎藤氏にも相談し、許可を得ているので、近いうちにモニターを募集したいと思います。

斎藤氏から受けたセッションを張り付けておきます。
まだの方は、ぜひご視聴ください。

斎藤氏による1回目のセッション

斎藤氏による3回目のセッション

2023年04月10日

解剖学をより実践的に使えるようになりたくありませんか?


解剖学をより実践的に使えるようになりたくありませんか?
あなたが解剖学を学んだことがあるなら、あなたは触察技術を習得するための基礎をお持ちです。
触察技術を習得すれば、あなたが今後、何か新しい技術を習得したいと思ったとき、速やかに習得できるようになります。

例えば私の経験から言うと、筋膜リリースを習得しようとしたとき、対象にすべき筋膜の層に正確に手指が到達できました。
カウンターストレインを習得しようとしたとき、その感触によって対象筋と圧痛点を速やかに探し出し、対象筋の起始と停止を近づけて、圧痛を解消できました。
関節操作を習得しようとしたとき、関節の状態、関わる軟部組織の状態を速やかに感知できました。
今後も、この触察力があるなら、「正当な、解剖学に基づいた技術」を習得しようとするときに、かなり有利であると確信しています。

オープンパスは、20年以上も触察技術をお伝えしてきました。
オープンパスの触察セミナーにご参加いただければ、触察力を確実に習得することができます。
「解剖学の実践化」に興味をお持ちの方は、ぜひご参加ください。
お待ちしております。

オープンパスの触察力アップセミナーの情報です。ぜひご確認ください。
      ↓↓↓
触察ベーシック2セミナー


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2023年03月23日

肩凝りに特化した筋膜リリースセミナーを4/26に開催します!


以前、攻略セミナーにご参加くださった受講生様からリクエストをいただき、
「肩凝りに特化した筋膜リリースセミナー」を4月26日に開催することになりました。

日本人に多い肩凝り症ですが、なかなか解消できないという施術者様の声、患者様の声をよく聞きます。
マッサージなどを受けると一時的に楽になりますが、すぐに元のように凝ってしまうというケースが多いようです。
施術者様にとっては、肩凝りの解消を得意なテクニックの1つとして持っていれば、かなり多くの患者様に喜んでもらえると思います。

肩凝りの解消は、簡単なようでも、揉んだりほぐしたりといった手技では、ほぼ再発してしまいます。
患者様は、その場では楽になって喜んでくれますが、たぶんその日のうちに、あるいはもって数日のうちにぶり返し、やっぱり治らなかったかと落胆してしまうことが多いでしょう。
本セミナーでは、患者様にそのような思いをさせないような、確かなテクニックをおつたえいます。

「肩凝りに特化いた筋膜リリースセミナー」
開催日: 4月26日(水曜日)11:00〜18:00(6時間)
開錠: 西新宿
参加費: 22000円(3月27日までのお振り込みで20000円)

お申し込み、お問い合わせは、こちらからお願いいたします。

2022年12月28日

1月、「筋膜リリース コツのコツ セミナー」開催します! 20数年の「筋膜経験」に最新の科学的知見を加えた内容


筋膜リリース コツのコツ セミナーが来年1月に開催されます。
斎藤著のkindle本をベースにした内容のセミナーですが、何回か参加された方々からよくお聞きする声が、「毎回、内容が進化する」というものです。まあ、だから、何回もご参加くださるのだと思いますが。
「進化」の理由は、斎藤講師が自分の実践(個人セッション)に、筋膜に関する最新の科学的知見を参考にした方法を取り入れているからで、そしてそれをセミナーに反映しているからです。
すでに、斎藤講師のセミナー準備は始まっていますが、実践で特に役立つ技術を積極的に参加者の皆様にお伝えしようと、時間をかけて工夫しています。
筋膜リリースに興味をお持ちで、かつ筋膜リリース・マスターを目指す方々にお勧めします。
斎藤講師の20年数年の「筋膜経験」最新の科学的知見を加えた、本セミナーにぜひご参加ください。
もちろん、再参加の方々も歓迎いたします(特典があります)。

詳しい情報は、こちら

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2022年12月27日

オープンパスYouTube公式チャンネル復活!


オープンパスのYouTube公式チャンネル内に、画面と音声のズレや、途中で暗転してしまうなどで、きちんと観られない動画が何と1100本ほどありました。
素人編集が原因だったと思います。
脳出血で倒れたのを機会に、空いた時間を再編集に使って(倒れる以前から合わせて)約1000本修正しました。
現在、残り100本あまりを非公開にして、修正を継続しています。
修正した動画は、随時ツイッターに載せてきました。

現在、公開動画は全てきちんと観られる状態になっています。
ボディワークのテクニック(施術、触察)から、背景になる理論、思想まで、様々な内容の動画があります。
ボディワーカーの方々、これからボディワーカーになりたいという方々、ぜひ参考にしてください。
例えば、チャンネルに行っていただき、筋肉名などで検索していただいたり、あるいは、普通に「オープンパス 筋肉名」で検索していただくと、その筋肉に関する触察法、解剖学、施術法(筋膜リリース、カウンターストレイン、LRテクニック、ソマティクス等々)を紹介する動画が見つかります。

オープンパスouTube公式チャンネル


2022年09月05日

【セミナー参加者募集】ストレイン/カウンターストレインの効力を最大限に高めて


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今月25日(日)に「股関節・膝関節・足関節の不快感攻略セミナーPhaseV」が開催されます。

内容的は、上記各関節の不快感(痛み、疲労感など)を解消するために、ストレイン/カウンターストレインを用いる、というものです。

ストレイン/カウンターストレインは、基本的な適用法では痛みが解消しなかったり、すぐに痛みが戻ってしまったり、といったケースが多々あります。
その原因は様々あり、圧痛点の解消だけでなく、重なる筋肉並走する筋肉拮抗筋の影響筋膜による張力の影響などに同時に対処しなければなりません。
ただし、これはストレイン/カウンターストレインのテキストには記載されていません。

このテキスト無記載の部分に関して、本本セミナーは、オープンパス考案のLRテクニックトレードマーク(TM)から借りています。
LRテクニックトレードマーク(TM)では、筋膜を「膜連続体」とし、全身に渡る張力を捉え、それを操作しながら働きかけますが、そうした部分を取り入れることで、本セミナーでは、ストレイン/カウンターストレインの効力をアップさせています。

有効な技術をもう1つ獲得するために、この機を逃さず、皆様、ぜひ本セミナーご参加ください。


【詳しい内容、お申し込みなど】


2022年07月31日

シン・インテグレーション、「限定」で続けています


最近、お問い合わせが続けてありましたので、シン・インテグレーションについてお知らせ、というか短く少し書きたいと思います。

シン・インテグレーションは現在、メニューには入れていませんが、じつは現在も「限定」で続けています。
「限定」というのは、「私(小川)のボディワーク・セッションを受けたことのある方に限って」ということです。
シン・インテグレーションには、昔からのファンの方がいらして、20年以上前から、数年ごとに受けに来てくださる方もいらっしゃいます。

先日、これまでオープンパス・メソッドレジスタードマークのセッションに通われていた方が、シン・インテグレーションのセッションを希望されて、第1、2セッションを受けられました。
第1、2セッションの部位は、それぞれロルフィングと同じ「胸郭」「下腿」が主な対象部位となりますが、ロルフィングとは目指すところがだいぶ違っています。

第3セッション以降も、楽しみにしてくださっているようで、うれしいです。


マーク・カフェル博士
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シン・インテグレーションは、ロルファー第一世代であるマーク・カフェル博士が創始したボディワーク技法ですが、その技法には、かつてチリにあったアリカ研究所でオスカー・イチャーゾから学んだ秘教的な教えが取り入れられています。
第1、2セッションでは、「胸郭」「下腿」に対応する「教え」に基づいて働きかけていきました。

オープンパス・メソッドレジスタードマークは、いわば「フリースタイル」で、クライアントによってまったく異なるセッションを行いますが、シン・インテグレーションでは、「人間は段階を追って成長、進化していく」という考えに基づき働きかけていきます。
(ですから、オープンパス・メソッドレジスタードマークとシン・インテグレーションを「混ぜて」は行いません。…混ぜては危険!)


マーク・カフェル博士と(20数年前)
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この「段階を追って」という部分がピッタリくるという方が、シン・インテグレーションのファンには多いです。
また、深い(「強い」「痛い」ではありません)手技を気に入る方も少なくありません。

シン・インテグレーションに興味をお持ちの方は、セッションの際にでもご相談ください。
ご相談に応じさせていただきます。

2022年06月15日

【参加者募集中】6/26(日)開催! 背中と腰の不快感攻略セミナーPhaseV「カウンターストレインを用いて」


6月26日(日)11〜18時、「背中と腰の不快感攻略セミナーPhaseV」が開催されます。
PhaseVでは、背中と腰の不快感、特に痛みに対するストレイン/カウンターストレインの適用法を学びます。
ストレイン/カウンターストレインは、筋骨格系に原因のある痛みに対しては、かなり効果が高いです。
しかし、技術として習得しても適用が上手くいかず、結局は使えないということも多々あるようです。

本セミナーでは、技術の習得だけでなく、「その技術をどう適用するのか」「その技術を使うとき、どんな問題が起こりやすいのか」「それに対してどう対処すればよいのか」などもお伝えします。
PhaseVでもそれは変わらず、ストレイン/カウンターストレインの習得+適用法をしっかり学びます。
ですから、セミナーが終了すれば、すでにしっかり使えるようになっています。

おまけとして、オープンパス・メソッドレジスタードマークのテクニックの1つ、LRテクニックトレードマーク(TM)の方法も取り入れます。
個々の筋肉、器官を対象として「技をかける」だけではなく、筋膜の張力を上手く利用して「攻略」します。
「仕掛け」を知らないと、魔法のように見えたり感じたりしますが、ちゃんと「種」(背景となる理論)があります。
それがどんな「種」なのかも、詳しくお伝えします。

皆様のご参加をお待ちしております。

背中と腰の不快感攻略セミナー


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