2017年12月11日

筋膜リリース/骨間膜や支帯を狙い撃ち!

先日のブログにも書きましたが、筋膜リリースには様々な方法があります。
今日紹介する動画では、腕の骨間膜や支帯という器官に対して筋膜リリースを行っています。
骨間膜は、前腕の2本の腕の間に張られた期間で、支帯は手首の周りをリストバンドのように巻いている器官です。
ともに緊張を起こしやすい器官なので、筋膜リリースによって、かなり楽になり、働きもよくなります。

解剖学がわかり、触察ができると、筋膜リリースを用いて、大事な部位を狙い撃ちできます。
狙い撃ちは、オープンパス・メソッド(R)が得意とするところです。
難しそうに思えますが、コツを覚えればそうでもありません。



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来年2月から、カンタン!深部−筋膜リリース講座(全6回)がスタートします。
興味をお持ちの方は、ぜひご参加ください。

触察にご興味をお持ちの方は、第12期パルペーション・インテンシブセミナーへどうぞ!

2017年12月10日

筋膜リリース/スタンダードな方法

今日紹介するのは、スタンダードな筋膜リリースです。
スタンダードとは言っても、オープンパス・メソッド(R)の筋膜リリースには、様々な工夫が施されています。
動画ではカットされていますが、効果を上げるためには、それなりの手順を踏む必要があるのです。
動画にあるように、受け手に動いてもらうこともその1つです。

手技のツールとしては、手指を用いるだけでなく、ソフトフィストや前腕、肘なども用います。
ソフトフィストは「柔らかい拳」の意味ですが、それがどういうものかは動画の中で説明しています。



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来年2月から、カンタン!深部−筋膜リリース講座(全6回)がスタートします。
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2017年12月09日

けん引法・・・筋膜リリースの中ではいちばん心地よいかも

筋膜リリースには様々な方法があります。
下の動画では、「けん引法」というテクニックのデモンストレーションを行っています。
けん引法は、腕や足などの筋膜を引っ張ることでリリースを行う方法です。
この方法を用いると、広い範囲でのリリースが可能となります。

受ける側の心地よさの点で言うと、筋膜リリースの中ではこの方法がいちばんかもしれません。
筋膜がストレッチされる感覚がジワーッと広がって、とても心地よいです。



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◇来年2月から、カンタン!深部−筋膜リリース講座(全6回)がスタートします。
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2017年12月08日

カンタン!筋膜リリース講座 開催中

カンタン!筋膜リリース講座の第4回が終了しました。

本講座は、カルチャー講座で「ボディワーク+筋膜リリース」を15年間お伝えしながら蓄積してきた内容をベースに、最新の「筋膜情報」を取り入れて構成していますので、かなり濃い内容となっています。

貼付した画像は、ネタバレが過ぎないように、15分以上あった動画を2分少しに短縮しました。

来年2月からは、カンタン!深部−筋膜リリースがスタートします。
普通には手技の届かない、からだの深部にある筋筋膜(筋肉を包む筋膜)のリリース法をお伝えします。
こちらはまだ参加者募集中ですので、興味をお持ちの方は、ぜひご参加ください。



2017年12月03日

筋膜リリースの大きな効果は、触察力があってこそ

現在、オープンパスメソッド身体教育研究所では、筋膜リリースを紹介するセミナーをシリーズで開催しています。
来年2月からは、「カンタン!深部−筋膜リリース」というタイトルで、深部筋筋膜を効果的にリリースするテクニックを6回に渡ってお伝えしていく予定です。

筋膜リリースの大きな効果は、触察力があってこそです。
オープンパス・メソッド(R)では、触察力を重視し、触察に特化したシリーズ・セミナーも開催しています。
触察力があれば、筋膜リリースにかぎらず、多くのテクニックをこれまでより容易に習得できます。
オープンパス・メソッド(R)の触察には、ソマティクスの要素も多く含まれています。
触察する側もされる側も、感覚を用いながら進めていきます。

触察デモ:梨状筋の起始部(仙骨前面)を触察しています。


2017年11月29日

ソマティクスは心理学ですか?

かつて、「ソマティクスは心理学ですか?」と聞かれてビックリしたことがある。
最近では、「ソマティクスは心理学なので・・・」と、そう前提して話す人たちもいる。

『ソマティック心理学』という書籍が出版されて以来のことだろう。
しかしこの書籍は、そもそも「ソマティクス」について書かれたものではない。
著者も「ソマティック心理学」という言葉の由来をきちんと書いている。

本来、「ソマティクス≠心理学」(狭義)か「ソマティクス⊃心理学」(広義)なのだ。
ソマティクスが心理学に含まれるとなると、ずいぶんこじんまりとしてしまう。



2017年08月11日

姿勢概念を革新する

「背スジを伸ばすのがよい」とか「少し猫背であるほうがよい」とか「巻き肩くらいがよい」などと、姿勢についての意見や考え方は、時代や世代と共に移り変わっていきます。
振り子が振れるように、前の世代が主張したことを次の世代が否定して、また次の世代がそれと反対のことを主張して、というように延々と「主張合戦」が続いていきます。

オープンパス・メソッド(R)では、どんな姿勢であろうと(背スジを伸ばそうと、猫背であろうと)固定された姿勢を保とうとすることこそがよくないと考えます。

「姿勢は固定していない」「姿勢を固定しようとしてはいけない」というのが、オープンパス・メソッド(R)の主張です。

「姿勢概念そのものを革新しなければならない」
オープンパス・メソッド(R)ではそう考えます。


【姿勢概念の革新に関わる3動画】







2015年10月12日

思い出のロルフ・メソッド(動画/ロルフ・メソッド第3セッション)

ロルフ・メソッドの第3セッションを(かいつまんで)行いました。
ロルフ・メソッドのレシピに沿ったセッションは、久しぶりです。
オープンパス・メソッド(R)・アドバンスボディワーカーの丸山鉄平さんがクライアントになってくださいました。
何だか私は、楽しそうにワークしています。


私のボディワーカー歴は、シン・インテグレーション・プラクティショナーから始まりました。
シン・インテグレーションは、ロルファーで心理学博士のマーク・カフェル氏が日本で創始したボディワーク・メソッドです。

シン・インテグレーションの思想は、ロルフィングの他にアリカ・システムの影響を受けています。
技術は、ロルフィングのレシピをベースにしています。

シン・インテグレーション・プラクティショナーになってから5年間は、他のメソッド、他のテクニックに目もくれず、レシピを「探求」しました。
その頃のことを思い出します。






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「筋膜リリース体験ワークショップ」
開催日時:2015年10月31日(土)14:00〜17:00
会場:オープンパス・オフィス(東京都新宿区西新宿4−32−4)
講師:小川隆之、斎藤瑞穂
ご参加料金:7000円 http://baucafe.sblo.jp/article/164165974.html

「一から始める触察解剖学」
開催日時:水曜日の夜間(19:00−21:00)
会場:オープンパス・オフィス(東京都新宿区西新宿4−32−4)
講師:斎藤瑞穂、小川隆之
全8回参加の方/1回6000円、48000円+消費税
単発のご参加も可能。日時、金額の詳細はこちら↓でご確認ください。 
http://rolflingopenpath.sblo.jp/article/164099027.html

よみうりカルチャー恵比寿「気軽に出来るボディワーク」
開催日時:第1、第3金曜日 19:00−21:00
会場:アトレ恵比寿7F よみうりカルチャーセンター
講師:斎藤瑞穂、小川隆之
お問い合わせ先:よみうりカルチャー恵比寿
http://www.ync.ne.jp/ebisu/center.html

2015年03月11日

タッチによって変化が起こる/個を超えた膜連続体

私がジム・アッシャー(第1世代のロルファー)からクレニオセイクラル・セラピーを教わったのは、もう17年前のことだが、そのときのことは今でもはっきり覚えている。
私が練習相手の頭蓋に触れて、第1呼吸のリズムを捉えようと必死になっていたとき、ジムが私の肩に触れて、「ワイド、ネロウ、ワイド、ネロウ・・・」と繰り返し始めた。
最初は何のことだか分からなかった。
そうしているうちに、リズムを捉えられるようになり始めた私は、ひどく驚いた。
ジムは、私が触れている相手のリズムを、私の肩に触れることで感じ取り、それを私に伝えてくれていたのだ。
そのときは、ジムのことがマジシャンかサイキックのように思えた。(笑)

オープンパス・メソッド(R)・ボディワーカーの最大の武器は、触察力だ。
感覚することで、変化は起こる。
私たちは、手で診て、手で聴き、手で捉え、手で導く。

◇膜連続体の変化を捉える練習を行っている。受講生たちのタッチによって、変化が起こる。(インテグレーティブワーカー養成トレーニングにて)

関連記事: 母指球の疼痛を解消  腹部の疼痛を解消

2015年01月14日

腹部の疼痛を解消(動画)/疼痛解消テクニック、デモンストレーション/第1期インテグレーティブワーカー養成トレーニング第4回

デモンストレーション・モデル(受講生)の方から、左上腹部に痛みがあるという訴えがありました。
腹部に圧痛があり、筋肉だけでなく、内臓も巻き込む形で緊張がありました。
膜連続体(全身に連続する膜の構造体)は圧痛部位に向かって収縮していました。
疼痛解消テクニックを適用しました。

受講生の方々には、モデルの方の身体に触れることによって、疼痛解消テクニック適用時の膜連続体の動きを追っていただきました。

膜連続体の動き(自己調整)は施術終了後も、少しの間、続きました。

左上腹部の痛みや緊張は解消しました。